もとこの音楽感想日記

生で聴いた音楽の感想など

ウタウタ(松本泰子、喜多直毅、長谷川友二、和田啓)@音や金時

泰子さんのどこまでも澄み切った歌声が心地良い。
直毅さんのヴァイオリンは、ちょっと心配になるくらい激しいところも好きだけど、小さめの音量で心に沁みこむ音色で歌うところが一番好きです。
なので、どうしても虜になるのです。

9月21日
ウタウタ
松本泰子 (うた)
喜多直毅 (ヴァイオリン)
長谷川友二 (ギター、うた)
和田啓 (パーカッション)

01. 千年前の村 (喜多直毅作詞作曲)
02. バル・バルー (和田啓作曲)
03. 奄美の子守唄 (奄美地方の民謡、和田啓編曲)
04. 夜風 (和田啓作詞作曲)
05. 旅する者が出会うのは (喜多直毅作詞作曲)
♪一人で生まれて来たのだし 一人で生きていきますと うそぶく私を哀しげに 見つめたあなたはもう遠い♪
ここ、言葉の使い方が印象的です。
06. Culloden's Harvest (Alastair McDonald)
休憩
07. うたうたいの落ち葉 (松本泰子作詞作曲)
08. おちばとおちば (長谷川友二作詞作曲)
秋らしい曲が続きます。
特にこの曲は、泰子さんと長谷川さんで歌い交わす名曲ですね。
09. 地図のない町 (松本泰子作詞作曲)
10. 君の住む国 (喜多直毅作詞作曲)
11. 遠いあの日
船橋市アンデルセンプロジェクト2017(和田さんと松本さんが関わり、船橋市民が応募して開催したミュージカル)で歌われた歌、ということですよね。
12. せせらぎ (和田啓作詞作曲)
この曲のヴァイオリンソロが激しく凄かった。
アンコール:小さな空 (武満徹作詞作曲)
きらびやかとは違うけれど、宝石のようなうただなぁ、と思いました。