喜多直毅、翠川敬基@音や金時
すべて即興演奏でした。2セット。
チェロを変えた翠川さん「渾身の」ピアニシモ、と呼びたくなる場面がありました。大好きです。とても良かった。強い音は強くて、それも切れ味たっぷりでした。
喜多さんは弓を2種類使ってらした。録音されていたので、チェロとのバランスほか、その場で考えて対応することが色々あったようにお見受けしましたが、演奏に「つまらない」ところが一つもありません。凄いなぁ。
即興演奏の終わり方って、あれれ、ということもありますよね。でも、今夜は前半、後半ともに、まさにここ、という地点で終了。行って良かったです。ありがとうございました。
6月24日
喜多直毅 (ヴァイオリン)
翠川敬基 (チェロ)