黒田京子トリオ@公園通りクラシックス
素晴らしい2日間の黒田京子トリオライヴだった!
さらに充実のヴァイオリンを弾く直毅さん。「ゼフィルス」の駆け上がるところで胸が熱くなった。
5月23日
黒田京子トリオ
黒田京子(ピアノ)
翠川敬基(チェロ)
喜多直毅(ヴァイオリン)
1曲をのぞいて全て富樫雅彦さんの曲でした。
1stセット
・spring song
「ドミソ」なのだそうです。確かに!
ピアノがずーっと旋律とは離れたところで流れて行っていて、とうとう主旋律を歌ったところがすごく好き。
・wonder bird
カッコ良い!
黒田京子さんは二人の弦楽器奏者にはほぼ背中を向けて演奏しているのです。目で見るのではなく、耳で聞いて、体で感じてご自分の音を出している。
3人の演奏する姿を見ながら、このヴァイオリニストとあのチェリストでトリオの活動をしているんだなぁ、黒田さんのお陰でみんなが演奏聞けるんだよなぁと思いました。
2ndセット
01. fly
翠川、喜多デュオ。
貴重なデュオです。
ところで、直毅さん伊達眼鏡でした。ずっと前になってるハウスで掛けてたことありましたね。
02. my favorite song
ピアノソロ。しっかり強い。
03. voice from yonder
ヴァイオリンとチェロのユニゾンのところが好き。
04. It's Tune
フリージャズってこういう感じでしょうか。バチッと。
アンコール;Zephyrus(黒田京子作曲)
もちろん富樫曲好きですが、黒田さんの曲もすごく嬉しいです。