もとこの音楽感想日記

生で聴いた音楽の感想など

(2ndセットの二つ目から)黒田京子トリオ@ピットイン

5月22日
黒田京子トリオ
黒田京子(ピアノ)
翠川敬基(チェロ)
喜多直毅(ヴァイオリン)


こんなツイートしました。
・黒田京子トリオ(於ピットイン)2ndセットの二つ目、vlnソロ(即興)の後半に何とか滑り込んだ。自分の都合は諸々あっても、今聞きたい音楽。
・黒田京子トリオライヴの本編ラストは「waltz step」(富樫雅彦作曲)。グッと来る…のではなく!実に愉快で一種賑やかだったりネジが緩んだ感じが堪らなかった。大好きです!これ黒田京子トリオ(黒田、翠川敬基、太田恵資)『散開ライヴ』の最後の曲です、思い出がいっぱい。でも、今は
・今はこの黒田京子トリオ(黒田、翠川敬基、喜多直毅)で世界を作って行くのです。アンコールはタイトル思い出せないけどよく知っている曲。かっこいい。チェロのソロの前にとても珍しく翠川さんのMCあり。富樫雅彦さんの助手でマムシがいる沢に蝶をとりに行った話。チェロの音色が究極に深い。
・私は途中から入ったので友人から教えて貰ったのですが、今夜の黒田京子トリオは富樫雅彦さんの曲をやったそうです。ただし、喜多直毅さんのソロは即興演奏。小さな小さな音量がすごく好き。力がみなぎっているのとは違うかもしれないけれど、喉の奥が締め付けられる感じではなく、スッと前に出ている。
・5月23日(水)も黒田京子トリオのライヴがあるという喜び。7時半、渋谷・公園通りクラシックス。6月21日にもありますが、その次は未定。いろいろな状況を思うとこのトリオの1回1回のライヴは決して聞き逃せない。誰だっていつ死ぬかわかりません、私もね。


(大幅遅刻なのでこの前があります)
01. 喜多直毅ヴァイオリンソロ
即興演奏。
02. 翠川敬基チェロソロ
畦道(富樫雅彦作曲)
03. valencia (富樫雅彦作曲)
04. waltz step (富樫雅彦作曲)
アンコール;?  (富樫雅彦作曲)