もとこの音楽感想日記

生で聴いた音楽の感想など

緑化計画@インエフ

久々に会えた喜びは別れの淋しさに通じるのですね。又いつか会えるとしても。
「緑化計画」最高に良かった!
ヴァイオリンの弓に刺されたい願望…危ないな。(実際あと10cmだったかな(笑))


4月15日
緑化計画
翠川敬基(チェロ)
喜多直毅(ヴァイオリン)
早川岳晴(コントラバス)
石塚俊明(ドラムス)


01.  ガンボスープ(翠川敬基作曲)
左から岳晴さん(ウッドベース)、翠川さん、喜多さん、後方に石塚さん。
リクエスト受け付けてくださって、まずこの曲でした。
やっぱり「緑化計画」が好き。完璧に私の好きな世界。
02.  WEST GATE(翠川敬基作曲)
この曲もリクエストに応じて。
私は、海を連想してしまった。地震のあとの静かな海。
03.  アグリの風(翠川敬基作曲)
弓で刺して欲しいと思うほど幸福な感じでした。
休憩


04.  マザー・ボル(翠川敬基作曲)
翠川さんの愛犬ボルちゃんは1月に死んだそうです。
05.  トレス(翠川敬基作曲)
アケタの店よりインエフのステージ部分の横幅は狭いこともあり、一番前の椅子からヴァイオリニストの譜面がよく見えます。この曲に限らず、譜面はいたってシンプルです。そこから毎回違った展開になります。すごい。
06. anohi (翠川敬基作曲)
敢えて静かな曲で終わる予定だったそうですが、そんな事は客席は許さず、アンコールに突入。
アンコール;フルフル


喜多さんの音色の美しさ、絶妙さがまっすぐ私のところに来た夜でした。



(おまけの愚痴)
ライヴはとんでもなく素晴らしいのです。が、自分の身体がへろへろ…。
頭痛は薬でおさまりましたが、耳が痛くなると(強い痛みではない)いろいろな事が嫌になってしまう。