もとこの音楽感想日記

生で聴いた音楽の感想など

喜多直毅タンゴトリオ(喜多直毅、北村聡、松永裕平)@エル・チョクロ

私は本当に日々ゆとりなく、ただ生きているのですが、今夜は音楽にじっと耳を澄まし、極上の時間を味わうことが出来ました。感謝です。満席のエル・チョクロでした。「タンゴの喜多直毅」は大勢の方々に愛されていますね。とても珍しく、ピアソラ楽団のヴァイオリニスト、スアレス・パスから聞いた言葉を紹介してくださいました。(喜多直毅さんの師ですね。) 私はヴァイオリンのピアニシモが大好きです。こんな風に「ラ・クンパルシータ」を奏でるグループは他にないのでは?次回は6月30日(日)15時、会場は同じ。頑張って早めに行こう。

 

4月25日

喜多直毅タンゴトリオ

喜多直毅 (ヴァイオリン)

北村聡 (バンドネオン)

松永裕平 (ピアノ)

 

01. Preludio nochero 夜のプレリュード(Federico)

02. El amanecer 夜明け (Roberto Firpo)

03. Capricho oton~al 秋の奇想曲 (Federico)

04. Nací Milonga ナシ・ミロンガ

05. Jalousie ジェラシー (Jacob Gade)

06. Cancion Para Mi Guitarra Sola ここでヴァイオリンソロ。まず詩を紹介して。

07. Los mareados 酔いどれたち (Juan Carlos Cobian) ヴァイオリンとピアノで。ピアニシモが心に沁みます。

08. Paris oton~al 秋のパリ (Jose Nicolas Libertella) ここからはずっとトリオで。

休憩

09. A los amigos (Armabdo Pontier)

10. Bordoneo y 900 (Osvaldo Lino Ruggiero)

11. Todo es amor すべては愛 (Leon Lipesker)

12. Tierra querida 我が故郷 (Julio De Caro)

13. Invierno Porteño ブエノスアイレスの冬(A.Piazzolla)

14. Adios Nonino (A.Piazzolla)

15. Canaro en paris パリのカナロ (Alejandro Scarpino&Juan Caldarella) いつものアレンジと違う部分がありましたよね。
アンコール;La Cumparsita (Rodriguez)