もとこの音楽感想日記

生で聴いた音楽の感想など

10/10 BELLRING少女ハート@渋谷www X、そして「私とベルハー」

ベルハー (BELLRING少女ハートの略称)のライブに行くは3回目です。
渋谷 www Xは、扉が二重になっている大音量のライブハウス。
ベルハー主催でスリーマン。他の二つのグループ、「ぜんぶ君のせいだ。」とBiSは、鼓膜保護の為に外のフロアのスクリーンで少し見て、そろそろかなという曲間で入りました。一番後方でも、それなりにステージは見えました。
スタートの掛け声が聞こえて、ベルハーの始まり。

7月の時より高い声がよく出てる印象。疾走感のあるステージは、心地良い。好きな曲はつい歌ってしまう、小声で、ね。
腕を上げ下げする振り付けは見よう見まねで。
ベルハーのライブは曲間がほぼゼロで、MCもあまり無いのが通常。
が、今夜は後半にディレクターの田中さんがステージに登場。発表があります、と。
今月からカラオケ(ジョイサウンド)で「サーカス&恋愛相談」の配信が始まりました。来月には曲数も増えます。と前置きして、暫し無言。
・ベルハーは12月いっぱいで一旦活動休止します。今、新メンバーのオーディションもやっているので立て直して、またやります。という発表に愕然。いろいろ動いているのはホームページ等で見えていたけれど、12月いっぱいとは!
次に柳沢あやのがマイクを持ち、12月いっぱいでソロに専念することになりました、と挨拶。拍手。
その後に、短い不思議な空白時間。
え?誰が?と思っていると、ステージの端にいた朝倉みずほが「私も12月31日で辞めます。ごめんなさい。」と発言。
(うう…)
その後も曲はあり、観客のコールに応えてアンコール3曲やったかな。
「asthma」では前方の"動きたい人フロア"では皆んなが何重円かになり、肩組んで回ってました。私もここは歌声で参加しました。
もう、ね、私はみずほのファンですから、頭がクラクラして、会場の扉を出る時によろけて一度座り込みましたよ。迷惑だから、すぐ立ちましたけどね。

10月10日
BELLRING少女ハート
朝倉みずほ
柳沢あやの
カイ
甘楽(かんら)
仮眠玲菜(かみん れいな)

【私とベルハー】
きっかけは友人がファンで、そこから興味を持ち、最初は動画を見ている程度だったのです。

誰かに夢中になっている人を見るのって、楽しい。なんだか嬉しい。たぶん、自分もそうだから。
自分が大好きな世界とは全く別世界なので、比較の対象にならないっていう事もあると思う。

もしかしたら少数派かもしれないけれど、女性アイドル(いま、第一変換候補が女郎、と出たので笑いました。落語の影響だ。)のことを、自分がどんなに好きかを語る男性を見るのが私は楽しいのです。ちなみに、自分は男性アイドルには全く興味ありません。動画見ようとも思わない。

そのうちに、ミイラ取りがミイラになる(笑)

その第一波がさくら学院だとすれば、第二波が通称「ベルハー」こと、BELLRING少女ハートです。
ちなみに、この二つのグループは全く違います。
ベルハーはいわゆる地下アイドル。運営がグダグダなところもある。
さくら学院は地下ではなくお日様のもとで切磋琢磨する成長期限定ユニットで、レベルが高い。ただし、年齢が小5から中3であり、教育機関的な位置付けなのか「大々的にメジャーで売るぞ」という感じは薄いように見受けられます。タワレコの店舗で唖然とすることしばしばあり。もちろん大好きだし、11月の学院祭には行きます。ロガールも見ています。

さて、結成時から唯一ベルハーを継続している朝倉みずほが、北海道のFMラジオ番組「みずほのほ 〜ベルハー放送局〜」のパーソナリティを4月から始め、5月くらいから聴き始めたあたりから、私はどっぷりハマリました。
みずほは、ふわふわした雰囲気があります。漢字や英単語もあまり読めない、海外の有名アーティストも知らない、歌のピッチは外すけど、ステージでは凛々しいし、全力で来る。独特の吸引力があり、すごくマジメな面も持っています。
放送は毎回YouTubeに音声がアップされるので、それを聴いています。25時30分から30分の番組を聴く環境も体力も私にはありませんから。
それが、あと2回で終わると知ったのが本日(10/13)の放送でした。
ベルハーの活動休止と同時に終わるのかな、と予想していたので、またまたショックを受けました。
いろんな事があるけど、みずほはまだ19歳。
未来は、ある。