もとこの音楽感想日記

生で聴いた音楽の感想など

ロジャー・ターナー×齋藤徹×喜多直毅×矢萩竜太郎×ジャッキー・ジョブ@いずるば

休憩なしの1時間強。
まず器楽奏者3人の即興演奏からスタート。
なんて自由で豊かなんだろう!
そこへ竜太郎、ジャッキーの順にソロで身体表現する。
最後に全員になり、いくつかデュオやトリオになったシーンもありました。

私は何しろ、喜多直毅ファンですから、仰向けや匍匐前進など身体全体も使いながらヴァイオリンを奏でるのを見るだけでも嬉しい。
最高に美しい音色もありましたね。

でも今日は、ジャッキーのダンスを見ていると特に、心が解放されて、泣きそうになる。
今は『泣き』のモードなのです。
彼女は、ケープタウン在住ですが、震災前まで日本で暮らしていて、確か2回はパフォーマンスを見ています。
全て、徹さんとの共演でした。
竜太郎さんとの絡みも、とても良かった。
ロジャーさん、徹さんの素晴らしさは言うまでもありません。

10月6日
ロジャー・ターナー (打楽器)
齋藤徹 (コントラバス)
喜多直毅 (ヴァイオリン)
矢萩竜太郎 (ダンス)
ジャッキー・ジョブ (ダンス)