もとこの音楽感想日記

生で聴いた音楽の感想など

喜多直毅&黒田京子デュオ@エル・チョクロ 

まさかの1曲目途中から駒(ヴァイオリンの弦と本体の間で支えているアレ)割れ事故発生。
でもいろいろなことが上手く行き、楽器店から届いた代替ヴァイオリンで、たっぷりと聴く事が出来ました。
直毅さんのいない2ヶ月は長かった…。
やっぱり一番好きなのはこの音楽だと確信になりました。

6月3日
喜多直毅 (ヴァイオリン)
黒田京子 (ピアノ)

01. 五木の子守唄 (熊本民謡)
02. 永訣の朝 (詩・宮沢賢治)
朗読・喜多直毅、ピアノ・黒田京子
休憩
03. ゼフィルス (黒田京子作曲)
ここから楽器店のヴァイオリンで演奏。
04. Água e Vinho 水とワイン (Egberto Gismonti)
05. Limelight (Charles Chaplin)
休憩
06. Zuravli 鶴 (Y.フレンケリ)
直毅さんが詩を朗読して始まる。
途中から足踏みの音をアクセントにしていた。足拍子。
07. 風の踊り (齋藤徹作曲)
いくつかのシーンで構成されていて「うたをさがしてトリオ」とは又違っていた。
08. Lily Marlene リリー・マルレーン
最初がフーガ?みたいになっていて、展開して最後に美しいあの旋律になる。
アンコール; Danny Boy (アイルランド民謡)