もとこの音楽感想日記

生で聴いた音楽の感想など

“Boy at his volcano” (yamasin、喜多直毅、翠川敬基)@喫茶茶会記

9月20日
“Boy at his volcano”
第1部
yamasin(g)、喜多直毅のトーク。アルバムジャケットやフライヤーが完成するまでの過程について、表現者とデザイナーがプロジェクターで画像を投影しながら語り合う企画でした。
喜多直毅Quartette、軋む音シリーズ(喜多直毅、黒田京子)、アルバム『空に吸はれし心』『愛の讃歌』など。
ゴッホ”のフライヤーのタイトル文字に(自画像の?)眼が入っていること、今日初めて気が付きました。ああ、鈍感な私。ひまわりはわかりましたが。
五輪ロゴのいわゆる「パクリ」問題、自分より前のものにインスピレーションを受けて自分のものを作るということ、など。
充実した時間でした!

第2部
喜多直毅(ヴァイオリン)
翠川敬基(チェロ)

選曲は翠川さんにお願いしたとのこと。右側に翠川さん、左側に直毅さん。
01. sketch2 〜sketch3 (富樫雅彦作曲)
02. メノウ (翠川敬基作曲)
03. voice from yonder (富樫雅彦作曲)
04. アグリの風 (翠川敬基作曲)
『緑化計画』の芯であるお二人。美しい世界。