もとこの音楽感想日記

生で聴いた音楽の感想など

さがゆき×喜多直毅、ゲスト;翠川敬基@喫茶茶会記

昼のライヴのあと、新宿の「草枕」でカレーライスを久し振りに食べました。(普段はナンと一緒に食べることが多い)
今回辛さは4で、食後にちょっと「来たな!」という感じだったので、次回は5にしてみようと思いました。

9月20日
さがゆき(うた、ギター)
喜多直毅(ヴァイオリン)
ゲスト;翠川敬基(チェロ)
「ゲスト」というのは演奏上の立場のことだったのでしょう。形としてはトリオで、休憩なしに15曲でしたか。(※mixi日記にコメントいただき、16曲だったとわかりました。)最初に告知された1セットで1時間強くらい、ではなかったですね。
演奏された曲を不確かな記憶で書いておきます。
ベサメムーチョ。ボサノバ曲。
喜多直毅作詞作曲『旅する者が出会うのは』『千年前の村』。
ヘンデルもやります」と昼におっしゃっていたので、つい『ヘンデルの主題によるパッサカリア』(ハルヴォルセン)(2011年1月にインエフにて、喜多直毅、翠川敬基で演奏。アケタの店で「緑化計画」の終演後にほんの少しやってくださった事もありました。)が頭をかすめましたが、突然にそんな選曲はなく、オンブラマイフともう1曲でした。
続いて♪いのちみじかし 恋せよ おとめ♪(ゴンドラの唄)です。ヴァイオリンのノイズも嬉しい。好きです。
ボサノバ曲。
かもめの街(ちあきなおみが歌った曲)
直毅さんが『遠くへ行きたい』や『Vuelvo al Sur』をこの編成で演奏し、これはこれでぴったり私の心におさまる音色でした。
『死んだ男の残したものは』は、あまりに現在の情勢につながった内容の歌でしたね。
上を向いて歩こう』もありました。
最後に『黒いオルフェ』で、アンコールは『空に星があるように』というタイトルだそうです。
ボサノバ曲はタイトルがよくわかりませんでしたが、さがさんが一番生きていた感じがしました。
盛り沢山な一日でした。