もとこの音楽感想日記

生で聴いた音楽の感想など

喜多直毅クアルテット福岡公演@西南学院大学 西南コミュニティーセンター・ホール

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フライヤー
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チケット
今日のような特別な良い日があると、生きてて良かったと思います。
喜多直毅クアルテット、九州での初公演を聴くことができました。一夜限りで、しかも月曜日の夜なので仕事を2日休んで来た甲斐があります。
今夜は新曲は無かったけれど、同じ曲でも同じじゃないのです。
「峻嶺」で我ながら見事に喜多直毅さんに落とされました。
予定外のアンコールもあり。
週末も楽しみです。10/27, 28、『文豪』@公園通りクラシックス

10月22日
喜多直毅クアルテット
喜多直毅 (作曲、ヴァイオリン)
北村聡 (バンドネオン)
三枝伸太郎 (ピアノ)
田辺和弘 (コントラバス)

作曲は全て喜多直毅さん。ステージが客席より高い位置だったので、少し後ろに座る方も多くて、一列目は私の他にお二人でした。確かに今ちょっと首が痛い(笑)でも、近くでしか聞こえないような音もありました。
01.月と星のシンフォニー
02.さすらい人
03.酒乱
この曲の頭に、各楽器がおもしろいことやってました。ピアノの内部奏法とか。
曲の中ではバンドネオンソロの次にピアノソロがあって、とても良かった。
04.轍
ヴァイオリンソロのピアニシモで終曲。
05.峻嶺
こうなると分かっていても落とされます。心に直接作用する音楽です。
06.残された空
どこまでも美しい。
アンコール:ふるさと
本当に予定外だったようで、バンマスがメンバーに譜面を取って来てと声掛けてました。