もとこの音楽感想日記

生で聴いた音楽の感想など

おとがたり(長浜奈津子、喜多直毅) 『人間失格~道化と狂気のモノロギスト~』@アトリエ第Q藝術 

太宰治の有名な小説から抜粋、構成して二幕の朗読とヴァイオリン。何と言っていいのやら、言葉がみつかりません。私は現実と作品の境界線が揺らぎがちな受け取り方をしてしまうので。配布されたプログラムには、原作にはない一から十三のタイトルが付けられていました。

 

11月16日

長浜奈津子 (朗読)

喜多直毅 (ヴァイオリン)

 

一 葉蔵

二 竹一

三 堀木

四 厳父

五 ツネ子

六 (一) 警察署

休憩

  (ニ) ヒラメ

七 高円寺のシズ子とシゲ子

八 蟾蜍 (※読みは、ヒキガエル)

九 ヨシちゃん

十 罪と罰

十一 DEAL(※DIAL=ジアール、薬物の名称)

十二 モルヒネ

十三 人間失格

※印の部分は私が書いたものです。