もとこの音楽感想日記

生で聴いた音楽の感想など

京谷弘司タンゴトリオ(京谷弘司、喜多直毅、淡路七穂子)@カフェ・ギャラリー・シャイン

与野駅前のお店でアルゼンチンタンゴ
京谷トリオは、タンゴファンという訳でもない私が一番長く聴いて来たタンゴバンドだからでしょうか、とてもバランスが良くて好きなんです。
有名曲がたくさんで、全て一度は聴いたことがあるけれど、飽きることがありません。

11月21日
京谷弘司タンゴトリオ
京谷弘司 (バンドネオン)
喜多直毅 (ヴァイオリン)
淡路七穂子 (ピアノ)

01. El amanecer 夜明け (Roberto Firpo)
02. Canaro en paris パリのカナロ (Alejandro Scarpino&Juan Caldarella)
03. Quiero ser tu sombra 君の影になりたい (ベネズエラの曲)
04. 月の砂漠 (佐々木すぐる作曲)
05. El choclo (A. Villoldo)
06. Oblivion オブリビオン (Astor Piazzolla)
07. Nocturna 夜想曲 (Julian Plaza)
08. Quejas de bandoneón バンドネオンの嘆き (Juan De Dios Filiberto)
休憩
09. Monologue (京谷弘司作曲)
バンドネオンソロで。
10. 降る星のごとく Lluvia de estrellas (Osmar Maderna)
次はピアノソロ。
11. El dia que me quieras 想いの届く日 (Carlos Gardel)
これはヴァイオリンとピアノのデュオで。
12. アルシーナ (京谷弘司作曲)
13. RECORDACION 回想 (京谷弘司作曲)
14. シエンプレア・ブエノスアイレス (京谷弘司作曲)
15. Libertango (Astor Piazzolla)
ライト浴びてアドリブソロを奏でる喜多直毅はホントにカッコ良い。
16. Chiqilin de Bachin チキリンデバチン (Astor Piazzolla)
17. Verano Porteno ブエノスアイレスの夏 (Astor Piazzolla)
南半球にあるブエノスアイレスは、いまは夏ということでこの曲。
アンコール;La Cumparsita ラ・クンパルシータ (Rodriguez)
定番中の定番ですが、初めにヴァイオリンの独奏があって、そこへバンドネオンの旋律がからんで、やがてピアノが入って、楽しかったです。