もとこの音楽感想日記

生で聴いた音楽の感想など

ファド化計画(翠川敬基、さがゆき、喜多直毅)@インエフ

チェロの真ん前の席で堪能しました。
「かもめの街」の2番の初めの方で、チェロが低音で静かに奏でるところがとても良かった。
翠川さん、退院なさったばかりで、経過観察中だそうです。たくさん聴きたいです。長生きして下さい。
「どうぞこのまま」で、弱音器を装着した直毅さんのヴァイオリンも良い音だったなぁ。
個人的に、激変の4月になります。人はみんな一人だけれど、すぐそばにこういう音楽があって私は幸せです。

4月2日
ファド化計画
翠川敬基 (チェロ)
さがゆき (うた、ギター)
喜多直毅 (ヴァイオリン)

01. TRAGO FADOS NOS SENTIDOS 私の中のファド (Amália Rodrigues)
02. solidão 孤独 (Amália Rodrigues)
03. Barco Negro 暗い艀(はしけ) (Amália Rodrigues)
04. ALFAMA アルファーマ (Amália Rodrigues)
05. Tive um Coração, Perdí-o 失った心 (Amália Rodrigues)
4曲目とこれは逆だったかも。
06. この空を飛べたら (中島みゆき作詞作曲)
07. かもめの街 (ちあき哲也作詞、杉本真人作曲)
休憩

08. Naufragio 難船 (Amália Rodrigues)
09. Maria Lisboa マリア・リスボン (Amália Rodrigues)
10. アカシアの雨がやむとき (水木かおる作詞、藤原秀行作曲)
11. どうぞこのまま (丸山圭子作詞作曲)
12. 駅 (竹内まりや作詞作曲)
13. Gracias a la vida ありがとう人生 (Violeta Parra)
14. どこかで (永六輔作詞、中村八大作曲)