もとこの音楽感想日記

生で聴いた音楽の感想など

蜂谷真紀×喜多直毅@インエフ

5月6日
蜂谷真紀(うた、ピアノ、ほか)
喜多直毅(ヴァイオリン)


久しぶりのデュオ。全て曲でした。
蜂谷さんは殆どの曲でピアノも弾き、歌も歌う形でした。
直毅さんのヴァイオリン、あ、こういうのちょっと久しぶりだなぁという、コードに沿った(?)アドリブソロもありました。
1stセット最後の「キール」、2ndセット最後の「When is their love?」、心に沁みるヴァイオリンの音色!
肩当てを使わない演奏にまだ慣れず、フォームが崩れることもあります、と終演後おっしゃってましたが、私が一番に思っているヴァイオリ二ストはこの方です。
アンコール「海の見える坂道」にジーンと来るものがありました。瀬戸内海の風景でしょうか。


ゴールデンウィーク最終日・午後ライヴの為か、遠くからいらしたお客さんも多かったようです。
激しさもあり、静けさもありの演奏を、みんなで体験出来て良かった。
良い雰囲気でしたね♪


演奏曲目(蜂谷真紀オリジナル曲)(順番は不確かです)
・私のボレロ
・空とぶ黄色
・蓮の花(曲・ストレイホーン/詩・蜂谷真紀)
・おっ死に男との旅 Traveling with a dead man
キール(竜骨)
・Shoreless
・きみの宝物
・ひとみのゆくえ
・When is their love?(?)
・海の見える坂道