もとこの音楽感想日記

生で聴いた音楽の感想など

第103回即興演奏会(齋藤徹、セバスチャン・グラムス)@バーバー富士

10月13日
齋藤徹(コントラバス)
セバスチャン・グラムス(コントラバス)


いやぁ、行って良かった!
心配した台風ですが、終演した頃にはまだ淡路島付近だったようです。
(この台風の名前は「Vongfong=ヴォンフォン」=すずめ蜂。なので、「ヴォンフォンデュオだね」、という話題もセバスチャンさんから出ていました。徹さんがヴォンで、セバスチャンさんがフォン。)


「徹&セバスチャン」連続3日目でした。
今夜は出演者は二人で、楽器はコントラバスのみ。
低い音も高い音も美しい。


まず、デュオ。
次はセバスチャンのソロ。
徹さんが両手に弓を1本ずつ持って、2ヶ所の弦をこするのは何回も聴いていますが、セバスチャンは弓→弓→弦と振動を伝えていて、おもしろかった。
コントラバスでこんな事も出来るのですね。
2回目のデュオ。
徹さんのソロ。
3回目のデュオ。
アンコールのデュオ。
徹さんの変則チューニングあり。
あ、セバスチャンさんも、初めから?変則チューニングでした。
ジャズの味わいのところもあった、かな?私はジャズファンとは言えないので、勘違いかもしれませんが。


何と言う言葉が良いのか、よくわかりませんが、セバスチャンさんは尖っていて、安定もしている。
そこが一番惹かれるところですね。


次回は10月21日に行きます、とカタコト英語でお伝えして、バーバー富士を出ました。