もとこの音楽感想日記

生で聴いた音楽の感想など

喜多直毅×黒田京子@くう

ビッシリ満席のくうでした。


9月2日
喜多直毅(ヴァイオリン、朗読)
黒田京子(ピアノ)


01. 轍(喜多直毅作曲)
直毅さんは弓でヴァイオリンの背面を擦ることから、黒田さんは内部奏法から始まった。
そして、即興演奏の次に耳に届いた喜多オリジナル曲、「轍」の旋律が嬉しい。
02. シェルブールの雨傘(ミシェル・ルグラン作曲)
03. アルハンブラの思い出(Tarrega作曲)
04. 津軽のふるさと(米山正夫作曲)
美空ひばりの歌った曲。
喜多直毅がヴァイオリンでしっかり歌う。
05. 雪の下には緑(黒田京子作曲)
休憩


06. 黒田京子ピアノソロ
モーツァルトピアノソナタ12番k.322(途中まで)〜チェルシー・ブリッジ(ストレイホーン)(?)
リクエストに応えての選曲。
07. 喜多直毅ヴァイオリンソロ
「赤い橋」(山木幸三郎作曲)
08. 津軽の十三歳は悲しい
(永山則夫の作品)
主に、直毅さんが朗読し、黒田さんはピアノを演奏する。
「軋む音」の2回目でやりましたね。「喜多直毅クァルテート」のライヴではソロだったかと。
09. 空に吸はれし心(喜多直毅作曲)
10. ふるさと(喜多直毅作曲)
11. ホルトノキ(黒田京子作曲)
アンコール;今はひとり(ロシアの曲)

あと1夜で北海道ツアーが終わります。