もとこの音楽感想日記

生で聴いた音楽の感想など

蜂谷真紀×Hugues Vincent×Frantz Loriot×喜多直毅@キャンディ

即興演奏、カルテットとデュオで。
予想した以上に私にぴったりで大好き!1stセットは特に殆どずっとにやにやへらへらしながら聞いていました。


10月29日
蜂谷真紀(ヴォイス、ピアノ、ほか)
Hugues Vincent (チェロ)
Frantz Loriot (ヴィオラ)
喜多直毅 (ヴァイオリン)


客席に齋藤徹さん!


01. 即興1
向かって左から、喜多、フランツ、ユーグ、蜂谷の順で椅子に座って演奏開始。マイク類は無し。
3人の弦楽器奏者が近い空気を纏っている。
音色が美しい。小さい音を大事にしている感じ。
チェロの高音域がとても美しい。
蜂谷さんのヴォイスは私はとても受け入れやすい。
にやけながら、少し体を動かしながら聞きました。
02. 即興2
フランツ・ロリオ、喜多直毅のデュオ。
似ているけれど、勿論同じではない。双子というより1歳違いの「年子」のようだった。(フランツさんが実際おいくつなのか知りません)
デュオだけど一騎打ち的な緊迫感はなし。
とても気持ちが良い。すごく好き!


休憩
03. 即興3
ユーグ・ヴァンサン、蜂谷真紀のデュオ。
ここでのチェロは何故かトランペットの音を連想した。一番好き、ではないけど、明るいこういう音も好き。
蜂谷さんが一瞬ジャズのスキャットのようになったところがあった。
04. 即興4
楽しくはあるけど、私は1stセットの方が好き。
05. 即興5
アンコール的な流れでした。
4人で演奏。
ユーグさんは終始チェロをギターのように抱えて弾いてました。