trikord(トリコルド) vol.5@公園通りクラシックス

床を這って前進しながらヴァイオリン弾いたり、(楽器は置いて)犬のように這い回ったり、立って叫びながら弾いたりする喜多直毅さんは気持ち悪くなんかないですよ。
即興演奏だったようですが、終盤に弱音器付けて弾いたのは｢ショート･ミュージック･フォー･クラリネット･ソロ｣だったかもしれません。たとえようもなく美しかった。

きむさん、今までより｢飾り｣の少ない表現が良かったです！

立岩さん、激しく、或は淡々と緻密に。

ありがとうございました。

9月25日
trikord
きむういしん(ダンス、こえ)
喜多直毅(ヴァイオリン、ほか)
立岩潤三(打楽器)