もとこの音楽感想日記

生で聴いた音楽の感想など

喜多直毅group (喜多直毅、高木潤一、瀬尾高志、海沼正利)@音や金時

こんなツイートしました。


「夕方から2件難問(仕事で)。私、対人コミュニケーション労働者です。少々吐き気もしてましたが喜多直毅groupの演奏聞いて心が解放されました。感謝。」

「先日は無かったラムカレーも食べる事が出来ました!(於:音や金時)」

「遅刻して来たくせに直毅さんの真ん前(でもテーブルでは二つ目)に座って「私の為にこの音楽はある」と思い込んでうっとりしたり狂喜したり。それが私です。」

「1stセットは即興。高木さんまで団扇や枝で弦擦る。全部楽しい飽きないダレない喜多直毅group。昨夜のパールさんに続き瀬尾さんもアレby田嶋氏を使用。」

「私が店に着いた時既に1本は客席に飛ばしていたらしい。演奏中に近付いて来るので何?と思ったら弓拾い。椅子に腰掛けてガタガタさせても絶対転ばない。」

「ずっと前は靴脱いでたが今は靴のまま正座して直毅さんが弾くと、本当は私も床に正座して聞きたくなり困る。今夜は新規の小さな何かを弦に装着。何だろ?」

「2ndは5曲。無言で演奏始まり何の曲か考えて当たると嬉しい。「板橋区」は違う曲かと思った。W’sダンス、板橋区、ショリーノ、ヴェルヴォ、カンション。」

「赤いパンツは休憩時間に膝から下をはずして。便利ですね。瀬尾さん汗だく。年末のファル八は12月29日で確定だそうです♪その前に喜多グループライヴは10月10日」

「地下鉄を一つ前で降り歩きながらツイート。帰宅したらも少し書きます。やっぱり強いなぁ喜多直毅。明日は緑化計画(於:インエフ)私、初めての片山さん。」


たぶん終演して4時間半くらいたってますが、アンコールの『カンション・パラ・ミ・ギターラ・ソラ』が頭の中を駆け巡っています。


8月22日
喜多直毅group
喜多直毅(ヴァイオリン、ほか)
高木潤一(ギター)
瀬尾高志(コントラバス)
海沼正利(パーカッション)


01. 即興1
ギターのみアンプを通していたと思います。この組み合わせで1セット完全即興にしたのは珍しい。みんなキッチリ狂った感じがすごく良い。すごく好き。
バンマスがご自分のサイトに書いた1行が~ 郷愁も熱情も狂気も、全てはこの音楽の為に ~でしたね。
休憩


02. Women's Dance  (Milcho Leviev作曲)
ヴァイオリンから始まり、これは旋律に入る前からこの曲だと思った。当り。
03. 板橋区 (喜多直毅作曲)
これはギターが入って来るまでわからなかった。のではずれ。一勝一敗(笑)(一瞬、「エデレチ」かな?とも思ったけれど、「Women's Dance」の次に「エデレチ」は無い気がして、自分の中で即否決。)
軽めに旋律を歌うところ有り。また、最後の方で直毅さん「アーーーー」と叫んでました。
早く板橋区の午後5時の合図の鐘にこの曲が採用されないかなぁ。
04. Chorinho pra ele  (Hermeto Pascoal作曲)
この曲の今夜のテーマは「旋律を追い越すヴァイオリン」だったと思います。
05. Vuelvo al sur  (Astor Piazzolla作曲)
この曲、大好きです!
アンコール;Cancion Para Mi Guitarra Sola (Juanjo Dominguez)
アドリブソロはギターとコントラバスで。
ライヴが終わり、日常に帰って行く観客のための橋渡しの曲か。