もとこの音楽感想日記

生で聴いた音楽の感想など

緑化計画 (翠川敬基×喜多直毅×早川岳晴×石塚俊明)@アケタの店

口が半開きでカッコ悪いだろうなぁと自分の姿を想像することは出来るのですが、そんな事はどうでもいい、この音楽以外の何も気にせず、今、ここに居よう、と思ってしまいました。

帰宅して2時間半くらいたちますが、ちょっと眠れそうにありません。


4月22日
緑化計画
翠川敬基(チェロ)
喜多直毅(ヴァイオリン)
早川岳晴(ウッドベース)
石塚俊明(ドラムス)

01. Gambo Soup (翠川敬基作曲)
今夜の早川さんは貝細工の美しいエレクトリックベースでした。
02. anohi (翠川敬基作曲)
頭の中に浮かぶのは、砂漠の光景かな。
まるで管楽器のような音色のヴァイオリン。芯がしっかりあって美しい。
03. アグリの風 (翠川敬基作曲)
ここでは口笛かと思うような音色の部分がありました。(ヴァイオリン)
好き過ぎて窒息死しそう。嘘です。窒息死はしません、そんな勿体無い。自分のライヴ手帳には「いいな いいな いいな いいな」と殴り書きあり。
ベースソロもとんでもなく美しくカッコ良かった♪速くて好きです。
終曲部分でドラムの石塚さんの方を見る翠川さんと喜多さん。ピタッと終わりました。
休憩

04. コントラロンド (翠川敬基作曲)
05. メノウ (翠川敬基作曲)
心をガシッと掴まれて、終わっても拍手もなにも出来ませんでした。
06. エヘン (翠川敬基作曲)
カウントで始まります。これはメノウとはまた違った魅力タップリの曲です。ニヤニヤしてしまう。
07. イズミール (翠川敬基作曲)
早川さんの提案で、今夜は2ndセットが4曲ありました。嬉しい!(いつもは3曲なのです。)
駆け上がって行く曲。

ヴァイオリンとチェロでバロック調に絡んでいくところ、素晴らしい。


このメンバーでの緑化計画のアルバムが5月22日発売です。限定500枚。