もとこの音楽感想日記

生で聴いた音楽の感想など

ウタウタ@音や金時

外に出るのはいや。こわい。
地震地震のあとのいろいろなことがこわい。
そんな思い込みで土日の大半を過ごし、でも月曜は当然仕事に行って、少し気持ちが普通に戻って、決心して行ったライヴでした。


生きてて良かったなぁと思いました。


「喜多直毅作詞作曲」のうたをいくつも聞くことが出来るのが一番うれしい。
「この空の下」、本当に良い曲です。


3月15日
ウタウタ
松本泰子(うた)
喜多直毅(ヴァイオリン)
長谷川友二(ギター、うた)
和田啓(打楽器)


01.  ?
いままでに聞いたことがある曲。
本日はアンプラグドで演奏します。ということでした。
※松本泰子さんのブログ
http://blog.goo.ne.jp/taikousagi/e/0b4afcc1a4fb09f4e98c19a42dfe6d90
02.  春が来ると (喜多直毅作詞作曲)
好きだなぁ。
03.  ワインディングロード (和田啓作曲)
04.  はかなき想い (和田啓作詞作曲。初演。)
05.  兵隊たちの軍歌  (宮澤賢治の詩、和田啓作曲)
みそかのばんと ついたちは♪で始まる元気な歌。
06.  旅する者が出会うのは (喜多直毅作詩作曲)


地震の時喜多さんは整体をやってもらっている最中だったそうです。
実はファン仲間で安否を心配しておりました…ご無事で良かった!


休憩
07.  影法師 (喜多直毅作詞作曲)
泰子さんしか歌ってないはずなのに、男の人の声が聞こえた気がした。不思議。
尖ったヴァイオリンです。
08.  タイトル未定 (通称「和田 1」)(和田啓作曲)
これはスキャットの曲。
それぞれのソロが炸裂です。
ヴァイオリンはモーツァルトのトルコマーチ入ってました。
09.  歌うたいの落ち葉 (松本泰子作詞作曲)
泰子さん、マイク無しでやるのはややきつかったようです。 この曲では一番最後にどんどんデクレシェンドしていくところが良かった!
10.  砂時計 (和田啓作詞作曲。初演)
11.  この空の下 (喜多直毅作詞作曲)
曲想も好きなんですが、詩もすごく良いと思う。
アンコール;小さな空 (武満徹作詞作曲)
あえて「下手なピッチで」弾いたり、美しく弾いたりして、楽しい。そして心がいっぱいに満たされていきました。