もとこの音楽感想日記

生で聴いた音楽の感想など

さくら学院祭☆2016 1日目@舞浜・アンフィシアター

昨年12月に5周年記念公演を渋谷の映画館で見て(ライブビューイング)、今年2月に初めて生でステージを見て(聴いて)、これでさくら学院ほぼ1周しました。

学院祭はホント、お祭りでしたね。
歌とダンスはもちろん、今年度前半を振り返る映像の上映あり、「サクラデミー女優賞は誰だ?!」という、男性ファンにはたまらないであろう疑似恋愛要素の入ったコーナーあり。(ひとりずつお客と掛け合いでセリフを言い、最後の一言は各自が自分で考えたセリフでトドメを刺す、という内容。お客の拍手で森先生が判定します。1日目は新谷ゆづみが受賞。)
部活動では、クッキング部ミニパティの「しゃなりはんなりどら焼き姫」という曲が楽しかった。(メギツネとKARATEに一部雰囲気が似ていてダンスが激しいのも面白い。)
藤平華乃が新入部した帰宅部は「走れ正直者」を歌いました。キテレツ大百科の曲だと思い込んでましたが、調べたらちびまる子ちゃんでした。

中二の山出愛子は、学院史上初のピアノ弾き語りで「ハピネス」という曲を歌いました。3大行事のなかで1曲完全にソロで歌うのは、中元すず香(SU-METAL)が卒業生として「桜色のアベニュー」を歌って以来ではないでしょうか。すうの学年はひとりだったから、卒業生だけの歌という位置付けでもあったのだろうし。完成度は、中二としては良かったというレベルかな。でも、気持ちの上では、ジーンと来るものがありました。

アンコールにやった「未完成シルエット」は、冒頭、オルゴール風の音楽に合わせて一人ひとり別の動きをする(この部分、歌は無し)のが通常なのですが、今回は中三の二人が中央でそれぞれ動き、残り10人が丸く囲んで一つの動きをしていました。これには卒業を意識しましたね。
あと4ヶ月半で、まだグングン成長、変化していくことでしょう。

11月12日
さくら学院
倉島颯良 /黒澤美澪奈 (中等部三年生)
山出愛子 /岡田愛 /岡崎百々子 (中等部二年生)
麻生真彩 /日高麻鈴 /新谷ゆづみ (中等部一年生)
藤平華乃 /吉田爽葉香 /有友緒心 /森 萌々穂 (小等部六年生)

担任 森 ハヤシ