もとこの音楽感想日記

生で聴いた音楽の感想など

(2ndのみ)齋藤徹×Jean Lauren Sasportes×小林裕児×喜多直毅@スーパーデラックス

ペインティングは正面の大きな紙だけでなく、ジャンさん、そして、直毅さんの背中(Tシャツ)にも。
仕事で遅刻は確定していたのですか、あきらめずに走って行って良かったです。


2月27日
齋藤徹(コントラバス)
Jean Lauren Sasportes(ダンス)
小林裕児(ペインティング)
喜多直毅(ヴァイオリン)


2ndセットの正面のペインティングは、竹林の中に象と男と女。この象を見たせいか、ジャンさんの両手の動きが象の鼻のように見えた。ホントはその場で真似したかった。そうすれば明日職場でクラスのこどもたちに「こんなのを見て来たよ」と話せるので。(ちょっとだけやって、さすがにやめておきました。)
直毅さん、黒い半袖Tシャツがとてもスマートだった。ジャンさんの次に前に出て、しゃがんで裕児さんに背中を向けた。筆が一番最初に背中に触れた時、こちらがちょっとドキドキした。
背中の絵は終演後にそばで見せていただいて、女だとわかった。
もちろん、ヴァイオリンも弾いた。匍匐前進したり、楽器をグルグル回したりもした。
徹さんはコントラバスを横置きにして弾く。ヴァイオリンの方が小さいので、動きはコントラバスよりいろいろ出来る。でも、出せる音域はコントラバスの方が広いと思う。低音があるので。
客席に田辺和弘さん。「この前のピアソラ(21日、喫茶茶会記)に行けなくてすみませんでした。」とお伝えすると、「すごくよかったですよ〜」と笑ってらっしゃいました。


明日28日はキッドアイラックアートホールで、「うたをさがしてトリオ」(齋藤徹、喜多直毅、さとうじゅんこ)とジャンさん。
今日とは又違います、とジャンさんがおっしゃってました。
楽しみです!