もとこの音楽感想日記

生で聴いた音楽の感想など

2/8 喜多直毅、石橋英子(それぞれのソロと、デュオ)@サンジャック

1回目の喜多直毅ヴァイオリンソロ(即興)は10分33秒9.
2回目は5分8秒1.


2月8日
喜多直毅(ヴァイオリン)
石橋英子(ピアノ、うた)


01. 石橋英子ソロ
ピアノ。うた(日本語)。数曲ありました。
マイクを通した歌声は、耳鼻科通院中の私にはきつかった。自覚症状はだいたいおさまり、大丈夫かなと思って恐る恐る行ったライヴだったのですが。
02. デュオ
石橋さんの曲(即興的な部分の多い曲とのこと。歌でした。)と直毅さんの即興演奏でデュオ。


曲の部分の2周目に見事にヴァイオリンが寄り添ってました。
休憩


03. 喜多直毅ソロ
タイマーで計りながら10分を目指して演奏して10分33秒9.
このエネルギーと空気の感じが好き。口を開けたり、身体を動かしながら弾くのも好き。
姿勢はいろいろ変わっても、ヴァイオリンの駒の手前を弾く時は必ず弦を見ているのに気が付きました。(遅い)
ギュギュッとした部分と、フワーンとした部分がありました。
音量的には今の私の耳にギリギリで可能でした。良かった。聞こえ方はちょっと違ったのも事実です。
04. デュオ
もっとソロを、とすすめる石橋さん。(ソロとデュオの構成の仕方、時間についてお二人が別々の認識でスタートしたライヴだった模様。)「一緒にやりましょう」と直毅さんが返してデュオになりました。
この時は石橋さんはピアノのみ。
ヴァイオリニストからは後方に位置するピアニストは見えないのですが、終わる所は斜め後ろを向いて確認されてました。
05. 喜多直毅ソロ
石橋さんにすすめられて再びソロ。
このソロは、ちょっと音符に付点が付いた感じに傾いていたかな。5分を目指して5分8秒1.近い。