喜多直毅×田中信正@エル･チョクロ

1stセットの" Soledad 孤独 " がとても良かった！
2nd セットは、自分の感情の上がり下がりがあまりに激しくて…友人の後ろで顔かくして逃げるように帰りました。
失礼しました。
明日はどんな感じかな？

12月24日
喜多直毅 (ヴァイオリン)
田中信正 (ピアノ)
ほか(学生さん3人、マスターの伊藤さんとお店のスタッフの方)

1stセットは、敢えて照明を暗くしての演奏でした。主に、デュオアルバムからの選曲。
01. Naufragio 難船 (Cecília Meireles/ Alain Robert Bertrand Oulman)
02. Soledad　孤独 (Enrique Fabregat Jodar)
ここで自分まるごと落とされました。一番好きな曲。
03. Contigo en La Distancia 遠く離れていても (César Portillo De La Luz)
04. Libertango リベルタンゴ (A.Piazzolla)
05. Abrázame 抱きしめて (フリオ・イグレシアス)
休憩

2nd セットはクリスマス・スペシャル。
06. Sleigh Ride そりすべり (Anderson)
ここで、学生さん、お店のスタッフも打楽器ほかで参加。マスターの伊藤さんはトナカイの格好でムチ打たれる役(笑)
いつかの、「キング・オブ・タンゴ」コンサートのアンコールで聴いたなぁ。
07. サンタクロースがやってきた
08. アニメ映画「スノーマン」より、Walking in the air
後半のヴァイオリン独奏のところでグッと空気が変わった。耳を澄まして、心を傾けて、みんなが聴いている雰囲気でした。
09. Nada te turbe
テゼ共同体の歌。日本語歌詞の楽譜が配られ、練習して、みんなで歌いました。電池式のロウソクも用意されていて、本当にテゼのようでした。
10．In manus tuas Pater
同じく、父よゆだねます、テゼの歌。
11. きよしこの夜
12. Happy X'mas (John Lennon)
アンコールとの間に: What a Wonderful World
マスターの伊藤さんがギター弾き語り。いい歌です。直毅さんは後方へ消えた模様。
アンコール; Amazing Grace
ヴァイオリニスト氏、想定範囲をやや超過したコスプレ姿で登場。何か着て来るとは思ったけれど…。心が落ち着くのに一晩かかりましたよ。未熟者なので。
それはともかく、目を閉じて聴いた演奏は素晴らしかった！